ゴルフライフゴルフ桃子の戦う全英女子オープンとサニングデール

ゴルフ

サニングデールとはどんなところか?
興味があって調べたことがあったがなかなか分からなかった。



そんな時、在米ゴルフジャーナリストの舩越さんのレポートがあって、
事情がわかった。
とてもうれしい。以下、そのレポートから。



今年の全英女子オープンの舞台となる
サニングデール・ゴルフクラブは英国ロンドンの近郊にある。
クラブ内には1901年に開場したオールドコースと
1922年開場のニューコースの合計36ホールが広がっており、
今大会で使用されるのは歴史の古いオールドコースだ。


その「歴史」をほんの少し紐解いてみただけで、
びっくりするような記録の数々が飛び込んでくる。
それほど、サニングデールが英国ゴルフのヒストリーと
切り離すことのできない存在であるという証だ。


たとえば、こんな記録がある。
1926年、ボビー・ジョーンズは
ローカル予選を勝ち抜いて
ロイヤルリザム&セントアンズで開催された全英オープンに出場。
初の全英タイトルを手に入れた。
そのローカル予選の会場がサニングデールのオールドコースだった。


ジョーンズは「66」をマークして
ローカル予選通過を果たしたのだが、
その「66」の内容は「33ショット、33パット」。
当時の英国メディアは「ゴルフ史上、
最初で最後のパーフェクトラウンド」と絶賛したそうだ。


ジョーンズが史上稀なる完璧なゴルフを披露したサニングデールは、
いわばジョーンズが「球聖」と呼ばれるまでの道を
突き進む途上に位置した歴史の1コマだ。
それなのに、そのサニングデールが
男子の全英オープンそのものの舞台となっていないのは、
ちょっぴり不思議だ。


一方、全英女子オープンとの所縁は深い。
過去、サニングデールでの大会開催は3回。
97年はカリー・ウエブ、01年は朴セリ、
そして04年はカレン・スタップルズがチャンピオンに輝いた。


「全英」の名を耳にすると、
吹き荒れる強風下、ススキのような長い芝草が
狂ったように揺れ動くリンクスコースをイメージしがちなのかもしれない。

しかし、サニングデールは内陸型のコースゆえ、
昨年の舞台となったセント・アンドリュースのような
スコットランド・リンクスとは、
やや趣きが異なる。
雨や風も昨年より少なく、
気温もやや高めと予想される。


だが、もちろんそれは一般的に言われる気候予報。
あくまでも予想に過ぎない。
突然、嵐のような風雨に見舞われるかもしれない。
突然、気温が下がるかもしれない。


「全英」タイトルを獲得するためには、
気まぐれなマザーネイチャーとの戦いを避けて通ることはできない。
大自然との戦いを制する者が全英リコー女子オープンを制する。
球聖ジョーンズとともに、
サニングデールの歴史にその名を刻むのは、果たして誰か・・・。以上。




日本選手が、結構イーグルをとっているのは、
穏やかな天候の性だろうか。
期待が膨らむ。










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